頭痛で受診された患者さまへ頭痛は、診察のみで原因を特定することが難しいとされております。当院では、CT検査、MRI検査は実施しておりませんので、現時点で問題ない場合であっても、以下の症状が認められた場合は、速やかに高度専門医療機関を受診することをおすすめ致します。受診の際、ご自身で運転するのはお控え下さい。

■くも膜下出血
⁃ 時刻が明確な頭の衝撃(ガーンとした衝撃感・気が遠くなる感じ・めまい感)
⁃ バットで殴られたような激しい頭痛
⁃ 吐き気や嘔吐 
⁃ 意識不明

■脳腫瘍
⁃ 起床時に最も強く、時間が経過するにつれて少しずつ改善する頭痛
⁃ 手足の麻痺・手足のしびれ
⁃ めまい
⁃ 吐き気、突発的な嘔吐
⁃ 急激な視力低下や視力障害
⁃ 言語障害(言葉がうまく出ない)
⁃ 聴覚障害など

■慢性硬膜下血腫(まんせいこうまくかけっしゅ)
⁃ 3週間から3ヶ月前に頭を強くぶつけた
⁃ 頭が痛い・頭が重い
⁃ 午前中に吐き気がある
⁃ 片方の手足がしびれる
⁃ コップを落とすことがある
⁃ つまづきやすくなり、うまく歩けない
⁃ スリッパが脱げ易い
⁃ 考えがまとまらない
⁃ 認知症が出てきた、認知症が進んだ

■髄膜炎
⁃ 強い頭痛と発熱
⁃ 吐き気・嘔吐・まぶしがり
⁃ 髄膜刺激症状(頸部が硬くなり、うつむけず首が曲げにくくなる)
⁃ 新生児の場合は大泉門の腫れ
⁃ けいれんや意識障害