第60回八戸地区循環器懇話会

    本日、第60回八戸地区循環器懇話会が開催されました。当院から、院長、事務長、看護師3人、事務職員1人が参加しました。
    すべての演題が、自分にとっては新鮮で勉強になりました。最後の『超高齢者大動脈弁狭窄症への経カテーテル大動脈弁植え込み術:Risk & Benefit』は長時間にわたる発表でしたが、分かりやすく、エキサイティングな内容で時間のたつのを忘れて聞いていました。

I部 『ドライパウダー吸入式喘息治療配合剤「シムビコート」』についての製品紹介

II部 一般演題 
司会 八戸赤十字病院 循環器内科 菅原 正磨先生
1.家族歴と臨床所見で疑った女性Fabry病の1例
 演者 八戸赤十字病院 循環器内科 後藤 巌先生
2.房室結節枝へのエタノール注入が有効であった重症閉塞性肥大型心筋症の臨床経過
 演者 はちのへハートセンタークリニック 菊池 文孝先生
3.PAD外科治療の要点
 演者 青森労災病院 心臓血管外科 小野裕逸先生
4.食道癌と馬蹄腎を合併した腹部大動脈瘤に対しEVARを施行した1例
 演者 八戸市立市民病院 心臓血管外科 河原井 駿一先生

III部 話題提供
司会 はちのへハートセンタークリニック 院長 菊池 文孝先生
『超高齢者大動脈弁狭窄症への経カテーテル大動脈弁植え込み術:Risk & Benefit』
演者 公益財団法人 日本心臓血管血圧研究振興会附属 榊原記念病院 
          副院長•循環器内科部長 高山 守正先生